|
Welcome to Aizenkobo Workshop Google (YOU TUBE)
|
西陣の宇津木さん 技術指導へ出発京都・西陣の藍(あい)染め作家が南米のコロンビアの工芸団体に招かれ、現地で日本の天然発酵本藍染めを紹介する。十九日に出発し草木染の指導も行う予定で、「現地の草木染の伝統の継承と発展へのお手伝いをしたい」と、意欲を燃やしている。 「衰退の伝統掘り起こしを」招請したのは、元駐日コロンビア大使夫人ミリアム・デ・ビラミザールさんが代表を務める民間工芸団体「アルテサニアス・デ・コロンビア」。同夫人は日本滞在中の六年前から藍染めに関心を示し、今回、藍染めの紹介と草木染の指導を求めてきた。 |
JTB 雑誌「旅」 8月号 (\670)
特集 京都の夏の楽しみ
P20-23、P67-68で掲載
京都新聞 1998年1月22日(木)付け 夕刊 New Faceコーナーより(一部改)
天然素材、天然藍染めで世界に飛躍する服飾デザイナー
素材も染めも天然ものが最高「科学がどんなに進んでも、身につけるものは天然のものが最高。私がデザインする衣装の素材も当然、絹や木綿の天然素材。染めも天然発酵本藍(あい)染めや本茜(あかね)染めなんです」 注文の4割、海外から「7〜8年前から、米、英、仏のそれも美術関係者の方々が、わざわざお訪ねくださるようになって……。注文の40%も海外からなんです」 |